Macbook Airでタイルドディスプレイ(3Display)/DualHead2Go(OSX 10.13.5)

Matrox DualHead2go/TripleHead2goは macOS10.13でも使えたというメモ

DH2go/TH2goは「デスクトップを拡張して複数ディスプレイを一つのディスプレイにする」Matrox社の製品群
"一つのディスプレイ"というのがミソで、例えば「タイルドディスプレイを使ったデジタルサイネージ」とかで使える

例えばDH2goを「MacBook Air ’11 + 外付けディスプレイ*2台」で使うと「外付けの2台のディスプレイを広大な1台のディスプレイ」のように扱える

本体は小さい. 電源はUSB(給電のみで利用). また,今回使ったのはIN:DisplayPort/Out:DVI-D*2台という構成

OS上はこんな感じで認識されてる…ん,,14.2inchだと!!^^

 

設定はMatrox PowerDeskというソフトで

 

firmwareの類はftp.matrox.comに. 古いけど:-p

そう..32bitアプリなので次期macOS10.14/Mojaveまでしか使えません

$ file ./Matrox\ PowerDesk
./Matrox PowerDesk: Mach-O executable i386

各々の対応解像度はRecommended GXM Solutions for Macに載ってるので参考に.

最初はMac<USB>本体繋いで設定した方がいいみたい(EDID使った設定はこれが必須みたい↓)

ちなみに、デスクトップパソコンの複数ディスプレイ利用として使う場合は、メニューが複数のディスプレイに跨ったり、画面中央に表示するダイアログが複数のディスプレイに跨ったり…となるので割り切りが必要と思います:-p